梅雨の時期に体調を崩しやすい理由と対策

この記事の担当者

森山 佳央里

管理部 健康経営アドバイザー

みなさん!こんにちは!!
ここでは健康についての豆知識やお役立ち情報などを発信していきます📣

今月の健康経営コラムは、「 梅雨の時期に体調を崩しやすい理由と対策 」について♪

 

雨の日が続くと、なんだか気持ちまで重くなってしまう…。
そんな梅雨の季節、体調を崩しやすくなるのには理由があります。

今回は、その理由と対策についてわかりやすくご紹介します!

 

■ 梅雨に体調を崩しやすい理由

・気圧の変化
梅雨時は低気圧が続きやすく、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
頭痛、倦怠感、気分の落ち込み(気象病)が起こりやすくなります。

・湿度の高さ
高湿度は体内の熱をうまく発散できず、体がだるく感じます。
カビやダニの繁殖も活発になり、アレルギーや喘息の悪化にもつながります。

・寒暖差
日によって気温差が大きく、体温調節がうまくいかなくなることがあります。
特に朝晩と日中の差が激しいと、風邪をひきやすくなります。

・日照不足
太陽光を浴びる時間が減ると、セロトニン(幸せホルモン)が減少し、気分の落ち込みや疲労感につながります。

 

■場面別の対策

原因

症状

対策

気圧変化

頭痛・だるさ

生活リズム・ストレッチ

湿気

アレルギー・不快感

除湿・換気・清潔な環境

気温差

風邪・体温調整不良

羽織物で調整・入浴で体を温める

日照不足

気分の落ち込み

光を浴びる・散歩

他にも、
梅雨の時期はシャワーで済ませがちですが、湯船に浸かることで自律神経が整います。
ぬるめ(38~40℃)のお湯に15~20分程度浸かるのが理想です◎

気圧や湿気、日照不足など、梅雨には体調を崩しやすい要因が多くありますが
適切な対策で心身のバランスを保つことができます。

 

日々の小さなケアを大切にし、穏やかな季節の変わり目をお過ごしください♪

 

 

≪6月の豆知識≫

・紫陽花(あじさい)の花の色は土で変わる ※ただし、品種にもよる
・父の日の花は「黄色のバラ」 理由は「尊敬・感謝・愛情」の象徴とされるから
・6月は気温が適度に温暖で、外でランニングやジョギングをするのに最適な時期

 

前回はコチラ 👉 「 ブルーライトの正体とその影響

関連記事はコチラ👉「 食中毒の原因と対策

 

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