冬こそ注意!室内での熱中症

この記事の担当者

森山 佳央里

管理部 健康経営アドバイザー

みなさん!こんにちは!!
ここでは健康についての豆知識やお役立ち情報などを発信していきます📣

 

「熱中症」と聞くと真夏の炎天下を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、実は冬でも熱中症になる危険があることをご存じでしょうか?

そこで今回は!
冬こそ注意!室内での熱中症 」についてご紹介します♪

 

 

■ 暖房の効きすぎが原因に


冬の室内は、暖房によって温度が高くなる一方で、空気が乾燥しやすくなります。
気づかないうちに室温が25℃以上、湿度が30%以下になっていることも少なくありません。
この環境では体の水分が奪われやすく、汗をかかなくても脱水症状を起こすことがあります。

 

■ マスク生活も影響


マスクをしていると口の中の湿度が保たれるため、「水分を取らなくても大丈夫」と感じてしまいがち…
しかし実際には体内の水分は減っています!
マスク着用時でも、こまめな水分補給を心がけましょう。

 

 

冬の熱中症を防ぐためのポイント

1.室温は20~22℃、湿度は40~60%を目安に
加湿器や濡れタオルを活用して乾燥を防ぎましょう

2.のどが渇く前に水分補給を
常温の水やお茶を少しずつ摂るのが理想的です

3.服装を調整
厚着をしすぎると体温がこもり、脱水を招くことも
重ね着で調整できるようにしましょう

4.入浴中も油断しない
長湯や高温の湯船は脱水や血圧変動を引き起こします
ぬるめのお湯で、こまめに水分補給を

 

 

秋を感じる間もなく冬が来たような寒さになりましたね…。
のどが渇いていなくても水を飲む」「部屋の湿度を意識する」などで体の負担をぐっと減らせます。
快適で安全な冬を過ごすために、今からできる対策を始めましょう〇

 

 

≪11月の豆知識≫

・紅葉は昼夜の寒暖差が大きいほど、赤みが増す
・11月は空気が乾燥し、湿気が少ないため、星がきれいに見える月のひとつ
・「木枯らし1号」は、東京と大阪でしか発表されない

前回はコチラ 👉 「 見た目だけじゃない!歯の大切な役割

関連記事はコチラ👉「 冬季に発生するヒートショック現象について

 

 

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