この記事の担当者
森山 佳央里
管理部 健康経営アドバイザー
みなさん!こんにちは!!
ここでは健康についての豆知識やお役立ち情報などを発信していきます📣
冬は、空気の乾燥・気温低下・屋内での密集など、感染症が広がりやすい条件がそろう季節です。
インフルエンザや胃腸炎、風邪といった《冬の常連》だけでなく、近年は季節性が広がったウイルスもあり油断できません…
そこで今回は!
「 冬を元気に過ごすための基本の予防習慣 」についてご紹介します♪
まず大切なのは「なぜ冬に増えるのか」を知ることが大切です。
①空気が乾燥し、ウイルスが長く漂いやすい
湿度が40%を下回ると、ウイルスが空気中で生存しやすくなります。乾燥した喉や鼻は防御力が落ち、感染しやすくなります。
②室内での密集が増える
暖房の効いた部屋で人が集まりやすく、換気頻度も低下。密度が上がることで感染機会も増えます。
③身体の抵抗力が落ちやすい
寒さやストレス、睡眠不足で免疫力が低下しやすいのも冬の特徴です。
冬の特性を知ることで、「なぜこれが予防になるのか」への理解も深まります。
最も確実な予防策は“手洗い”
シンプルですが、やはり手洗いが最も確実です。
外出後、食事前、共有物(ドアノブ・エレベーターなど)に触れた後…
これらのタイミングで手洗いを習慣化することで、感染源の多くをカットできます。
アルコール消毒も便利ですが、「石けんと流水で15〜30秒」がより確実です。
冬に欠かせない“基本セット”
感染症予防に特別なことは要りません。
次の基本セットを丁寧に続けることが大切です。
・手洗い
・加湿と換気
・十分な睡眠
・バランスの良い食事
・適度な運動
・体調不良時の無理をしない
これらを続けることで、感染症だけでなく冬の不調全般を予防できます◎
寒さの厳しい季節こそ、一つひとつの習慣が健康を守ってくれます。
ぜひ、できることから取り入れて元気に冬を乗り切りましょう!!
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気づけば2025年も終わりに近づいてきました。
皆さま今年1年健康に過ごせましたか?
この「健康経営コラム」が、少しでも皆さんの健康づくりのヒントになっていたなら、とても嬉しく思います。
来年も変わらず、健康に関する豆知識や日々に役立つ情報を発信していきますので、どうぞお楽しみに♪
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今年1年ありがとうございました!
少し早いですが、また来年の健康経営コラムでお会いしましょう(‘ω’)ノ
≪12月の豆知識≫
・こたつの語源は「火を囲う」という意味の“火燵(こたつ)
・クリスマスケーキ文化は日本独自の発展
・ 「忘年会」は“嫌なことを水に流すための行事”が原点
前回はコチラ 👉 「 冬こそ注意!室内での熱中症 」
関連記事はコチラ👉「 つらい冷え性の緩和方法 」
この記事の担当者
森山 佳央里
管理部 健康経営アドバイザー

