【人材業界】転職市場動向

この記事の担当者

渡辺友栄

【人材業界専門エージェント】株式会社インプレッション
コンサルタント 人材業界歴20年

こんにちは。
人材業界専門エージェントのインプレッションの渡辺栄です。

先日の日経新聞に「転職希望1000万人突破」という記事が出ていました。

記事の内容としては、次の通り。

・2023年7〜9月平均の転職希望者は初めて1000万人を上回った。
・10月の転職求人倍率は2.42倍で過去最高水準(パーソルキャリア調べ)
・リクルート社のサービスを通じて4〜9月に転職した人で1割以上収入が増えた人の割合は、
35.3%と過去最高を更新
・一方、実際に転職した人は、ここ数年は300万人前後でほぼ横ばい。

エージェントとしても、納得するところです。

企業の採用意欲は旺盛、
どうしても採用したいポジションには、高年収も提示しますが、
なかなか採用できないからと言って、
採用基準を下げる事はほとんどありません。

求職者の方にとって、求人が増え、応募の選択肢は増えていますが、
決して採用されやすくなっているわけでも、
転職したら無条件に給与があがるわけでもない、
のが実際のところだと思います。

では、人材業界で、この市場に乗じて給与アップを図れるのはどのような場合でしょうか?

主に次の2つのケーズになるかと思います。

1)現職の給与が業界水準より低い場合
現職の会社の給与水準が低い場合の他、
お若い方で年功序列的な会社にいらっしゃる場合は、
実力主義的な会社など会社選択により給与アップの可能性があります。

2)事業立上げ
独立系のスタートアップでの高年収の採用は難しいかもしれませんが、
母体があった上で、新会社を設立する、新規事業を立ち上げる、
といった場合は、比較的給与が出やすい傾向があります。
事業が上手く立ち上がるかというリスクはありますので、ある程度、
事業の立ち上がる目途が見えてきた段階で入社するのも一つの手段かもしれません。

2)については、現在、
・経営コンサルの会社の人材紹介事業を立上げ
。AIの会社で、人材紹介事業の立ち上げ
・IPOコンサル会社の人材紹介事業立上げ
のメンバー、マネージャークラスの求人が入ってきています。

ご興味をお持ちの方は、是非、お気軽にご連絡ください。

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