この記事の担当者

森山 佳央里
管理部 健康経営アドバイザー
みなさん!こんにちは!!
ここでは健康についての豆知識やお役立ち情報などを発信していきます📣
今月の健康経営コラムは、「 ブルーライトの正体とその影響 」について紹介していきます♪
ブルーライトとは、青い色の光の一種で、波長が380~500ナノメートルの短くて強いエネルギーを持つ可視光線のことです。
人の目に見える光(可視光)の中でも、最もエネルギーが強い部類に入ります。
◎ブルーライトの特徴
・目に見える光の中で最もエネルギーが高い
・目の奥(網膜)まで届く
・昼間は覚醒を促し、夜は睡眠に悪影響を与えることがある
簡単に言えば、「ブルーライト=強い青っぽい光」で、私たちの生活に欠かせない存在だけど浴びすぎには注意が必要な光です。
1. 目の疲れ・ドライアイ
特にスマートフォン、パソコン、テレビ、LED照明などのディスプレイから多く発せられています。
2. 睡眠の質の低下
夜間にスマホやパソコンを使いすぎると眠りにくくなったり、眠りが浅くなったりすることがあります。
3. 網膜へのダメージの懸念
一部の研究では、ブルーライトが網膜の細胞にストレスを与える可能性があるとされています。
※日常生活で使う範囲で直ちに深刻なダメージがあるという決定的な証拠は今のところはっきりしていません。
・ナイトモードやブルーライトカット機能の活用
・就寝2時間前からスマホやPCの使用を控える
・ブルーライトカット眼鏡やフィルムの使用
・適度に休憩を取り、まばたきを意識する
ブルーライトの影響は「見る時間帯」「見る量」「見る距離」によって大きく変わります。
特に夜間の使い方に気をつけるだけでも、目や睡眠への負担がだいぶ変わります。
ブルーライトから目を守りながら、快適にスクリーンを使えるように工夫してみてください!
朝晩の寒暖差がまだまだある時期なので、体調管理に気をつけてお過ごしてください。
≪5月の豆知識≫
・5月の満月は「フラワームーン」と呼ばれている
・「五月晴れ」とは本来、梅雨の晴れ間を指す言葉
・5月は実は真夏並みに紫外線が強い季節
前回はコチラ 👉 「 知っておくと便利な疲れ目対策 」
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